sfplanのブログ

3回のうち1回くらいの割合で電気&ガス関連の話題を提供します

電化住宅でソフトバンクなどの新電力に変えたことで損をしている家庭もあります


今日の電気切り替え無料相談サービスで見られたことですが
オール電化やセミ電化住宅にお住まいの方が
なんとなく有名だからとソフトバンクでんきや楽天でんきなどを利用すると
電気代は20%以上も割高になってしまうケースがあります。


通常の電気契約とは別に「深夜電力」も契約している家庭であれば、
通常の電気契約の方のみを新電力会社に変更してOKですが


オール電化&セミ電化住宅で深夜電力を契約していない家庭は
ソフトバンクや楽天でんきなどを利用すると
明らかに損をしますので気をつけてください。


・・・といっても、わかりづらいですよね。


電気契約を切り替えること自体は、誰でも簡単にできますけど
種類はやたら多いですし、料金プランの設定も色々と複雑すぎて
ボクらプロでも頭がこんがらがってしまうことはたま~にあります。


上手く伝えることはなかなか難しいのですが


いくら好きな会社でも、他所よりも高い電気代を支払ったところで
その対価に見合ったサービスを得られるわけではありません。


それぞれの家庭の住宅設備や生活スタイルに見合った
安価な料金プランを選ぶように気をつけましょう。



それではオヤスミナサイ キョウハモウネムイヨ

太陽光発電の業界もなかなか大変らしい


脱炭素の世界的な動きやSDGsの流行などもあって、太陽光をはじめとした再生可能エネルギーによる発電が期待されているようだけど、、、


太陽光発電関連の事業者の多くはなかなか大変というか、前途多難にあるみたいです。


なぜかというと、ちょっと前までは中国が太陽光発電モジュールを大量に作っていて安く入手できましたが、コロナなどの影響で今では各種資材がメッチャ高騰しているから。


そのせいで倒産の瀬戸際に立たされているところも多いようです。




それと以下の記事によると、太陽光発電所に忍び込んでケーブルを切断して盗んでいくという事件なんかも、埼玉県だけで50件以上あったらしいですね。





ケーブルの中には銅があって、それが資材不足の影響でかなり高く売れるみたいです。


しかもそういった事件があまりに多すぎるから保険料も高くなって、場合によっては保険加入を断られるケースもあるそうな。



太陽光発電の投資はけっこう人気があって、利回りも良かったみたいですが、こりゃ今後はどうなるかわからんですね。


まさに人生楽あれば苦あり


ですが、太陽光発電関連の事業者さんもそれにめげずに七転び八起きの精神で頑張ってもらいたいものです。


もちろん自分もがんばるぞー

英国の大手新電力オクトパスと東京ガスは快進撃となるか?

いよいよイギリス最大手の新電力会社オクトパスエナジーと、日本の家庭向け新電力では最大手となる東京ガスが共同出資する新電力サービス『TGオクトパスエナジー』が関東エリアでの営業をスタートしたようです。



オクトパスの電気料金メニューは200種類以上もあるそうで、各家庭それぞれにオーダーメイドのような形で契約プランの切り替えを提案できるとのこと。


さて、どうなるでしょうね?


東京ガスの知名度と信頼性はバツグンですが、オクトパスのそれはほぼゼロ。


200種類もあったらワケわかんないですし、切り替えを提案できるといっても、わからないんだからそこに任せるしかない。


任せるなら、そこが信頼できてナンボだと思うのですが・・・


どうだろうなぁ、オクトパスエナジー




2022年も新電力業界の行方は波乱万丈となりそうで、外野としては今後も楽しみです。